段ボールもって、どこへいこう。
自分の部屋に見慣れない段ボールが積まれていた。伝票をみて2ヶ月も前に彼が送ってくれたなにかだと気づいた。
そういうことは送ってくれた日に連絡下さい、母さん。
相変わらず探している希望が、案外軽いその箱の中身にあるかもしれないと、すがりつきたくなったけど、庭にある藤棚は今年も綺麗に咲き誇っていて、手を入れる余裕のあることに少しほっとしたりした。春の生命力は、絶望的に美しい。
矢のように月日は過ぎて
友達が面白いからと置いていった、山岳救助漫画の岳 (3) (ビッグコミックス)を、彼がかなり熱心に読んでいて、いつワンダーフォーゲルしてしまうのか結構心配になった。水たまりにうつるのは希望ではなくて、絶望に違いないと思った。
初心にかえってみた。
イヤッッホォォォオオォオウ! ∧∧ ∩ ( ^ω^)/ ⊂ ノ (つ ノ (ノ
ギャルマは、日記を書くスペースとして生まれ変わりました。